愛知県名古屋市中川区の歯医者・歯科・歯科医院(口臭 3Mix 矯正 インプラント 歯科衛生士 歯科助手)

ショウネンデンタルクリニック

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歯科矯正治療質問集:part1



歯科矯正治療質問集

   part1 「前歯のデコボコは、いつごろから矯正治療を
               はじめたらいいのでしょうか?」

 
 上の歯の前歯4本がはえてきたら、すぐにでも矯正治療を
 始めたほうが良いと思われます。
 特に上の前歯の2番目(側切歯)が、1番目(中切歯)の後ろに
 重なるようにはえてきたら要注意です。(下写真)
 この様な歯のはえ方をしたまま放置しておきますと、顎の
 発育や顎関節の発育に大きな障害を生じさせます。
 顔も段々と歯並びのせいで、歪んだ顔つきになってしまい
 ます。また、虫歯や歯周病になりやすくなってしまいます。

      
 矯正
 
 また、治療をしないまま大人になると、必ず下写真のよう
 な歯並びになり、歯を抜いての矯正治療を受けなければな
 りません。
 
      
矯正


 そこで、小学生の1~2年生頃に、第一段階の治療を行いま
 す。つまり「前歯だけは早めに綺麗に並べる(下写真)」と
 いう事を行うと、
 
        
矯正


 将来的には、歯を抜かない治療が可能になってきます。
 (下写真) この、「歯を抜かない治療」は、その子の将来に
 とても大きなものだと思っています。

        
矯正



参考:大山矯正歯科 大山照彦先生


歯科矯正治療質問集:part2



歯科矯正治療質問集

part2「『受け口』(下顎前突)について、何時頃から
治療を始めたらよいか? また、どのような治療をするか!」


『受け口』(図1)とは

矯正1.JPG(図1)

“反対咬合”や“下顎前突”と言われる不正咬合で、下の前歯が上の前歯より
前の方で咬んでいる。つまり、『上顎に比べ下顎が前方に出ている咬み合せ』
のことをいいます。この様な症状を呈したお子様の治療は、成長期を通じて
治療が必要になる場合が多いと思われます。(下顎の前方成長と戦いです)
それでは、何時頃から治療を開始するがベストかと言いますと、まず、第一
段階(最初 のアプローチ)としては、前歯が萌え変わった頃(図1)つまり
小学1~2年生の頃に反対の咬み合わせの改善(図2)を行なうのが良い
でしょう!

矯正2.JPG
(図2)

そうしないと、受け口の程度はどんどん悪化していきますし、また、デコボコの
状態(叢生)も悪くなっていきます。歯の萌え方によっては、顎の変形
(下顎の側方偏位)等が起こり、治療をさらに難しくしていきます(図3)。
矯正3.JPG(図3)


また、早期治療を行わず、受け口のままでいますと、顔つきが段々と三日月
顔になってしまいます。つまり上顎(鼻の付け根辺り)の発育が悪く、凹んだ
感じになり、また、下顎はどんどん しゃくれて前に出てきます。

早期の受け口の改善と下顎の成長の管理を行わないと、段々と下顎が前に
出てきて三日月顔貌になってしまう。それは、上顎は劣成長に、下顎は
過成長になってしまうからです。

これは、永久歯が生え変わった頃の初期治療(受け口の改善)が施されな
かった為、上顎骨は下顎骨にブロックされ、前方に発育できなかったのと、
下顎に関しましては、上顎の前歯より前にあるために、野放し状態に前方
成長した結果です。
早期治療(前歯が永久歯に生え変わった頃)の利点は、どういう事かといいま
すと、反対咬合の改善を早期に行うことにより、上顎の前歯は下顎の前歯の
前方に出てきます。そうして、咬合する際の刺激が上顎骨に伝わり、正常な
上顎骨の前方成長が期待できます。
また、上顎の前歯が下顎の前歯を覆うことにより下顎は自由に前方への成長
は出来にくくなり、そうすることにより下顎前方成長の抑制が期待できます。

つまり、受け口の矯正を開始する最適時期は、前歯が永久歯に萌え変わった
頃(図1)つまり小学1~2年生の頃に、反対の咬み合わせ改善を行なうのが
ベストだと言う事です。

次にこの反対咬合の改善に用いる矯正装置についてお話を進めていきます。

1、床矯正装置(アクティブプレート)
矯正5.JPG
取り外しの出来る簡単な装置で、年齢の低いお子様の治療に適しています。


2、舌側弧線装置(リンガルアーチ)
矯正6.JPG
受け口の改善には最もポピュラーで、違和感も少なく、歯の移動の確実性が
高い装置です。小学生の受け口の改善に一番良く使用する装置です。


3、アクチバートル(FKO)
矯正7.JPG
取り外しの出来る装置で、就眠時装着します。


4、フレンケル FR3
矯正8.JPG
アクチバートルより床の部分が少なく、装着感をよくしたものです。
以上の装置などで、早期の反対咬合の改善を行っています。

早期治療のポイント
受け口や出っ歯の場合、上顎と下顎に前後的な(水平的な)ズレがあります。
この前後的なズレに関しましては、小学生の時に解消しておかないと、抜歯
治療になる可能性が高くなってしまいます。ですから、上顎・下顎に前後的な
ズレがある場合は、歯列のデコボコに目をやるのではなく、上顎・下顎の前後
的なズレの解消を、小学生の頃(顎の成長が旺盛な時)に、第一優先で改善
していかなければなりません。
参考書籍:大山矯正歯科 大山照彦先生


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